転職先の面接でのエピソード

私は一度、転職経験があります。転職先の会社の面接を受けたときの話なのですが、社長室に呼ばれ、挨拶をすませると、「氏名は」と聞かれました。ここまでは普通。しかしそのあとの質問は、「身長と体重を教えて。」とりあえず正直に答えましたが、他の社員さんの話だと、「面接では必ずされる質問だが、それが何を確認しているのかは謎」とのこと。IT系なので仕事に体型は必要ないはずなのですが、何なのでしょう。
そろそろ違う仕事をしてみたい、ワンランク上の企業へ挑戦してみたいなど、転職を考えた際に利用するのが「転職サイト」です。インターネットが主流の現代では、多くの人たちが利用しているようです。パソコンや携帯電話などから自分の都合の良い時間に、いつでも職探しが出来るので、とても重宝します。「転職サイト」も、それぞれに掲載企業が違うことがあるので、いくつかチェックしておくと良いかと思います。
 香りに工夫を凝らした衣料用防虫剤が20〜30代の女性を中心に人気を集めている。火付け役がエステーの「かおりムシューダ」だ。昨年8月の発売以降、約180万個を売るヒット商品となった。「無臭」を名乗ったまま、「香り」をつける奇抜な戦略で、市場を切り開いた。

 ■若者の防虫剤離れ

 「若い世代に受け入れられるには、どうしたらいいんだ」

 平成21年秋、防虫剤市場で5割のシェアを占めるエステーでは、企画会議が毎週のように開かれていた。この日のテーマは「若者の防虫剤離れ」。注意!会社設立、本当の理由同社の調査によると、20代の防虫剤使用率は6割で、全世代平均(20〜60代)の使用率が8割に迫る中、低迷していることが分かった。

 若い世代は、ウールやシルクの衣類をあまり持っていない。つまり、セーターが虫に食われて穴が空いたという経験が少なく、「防虫効果をアピールしてもピンとこない」世代なのだ。そのうえ、ウールを手軽に洗える洗剤や柔軟剤が一般的になり「防虫効果だけでなく、新たな付加価値を加えなければ手にもとってもらえない」(同社)。

 「ムシューダにアロマなどの香りをつけたらどうか」。閉(へい)塞(そく)感が漂う中、商品開発グループの清水智光さんら若手社員の一言が会議の雰囲気を一変させた。日用品関連では香り付きの柔軟剤が発売され、香りブームに火がつこうとしていた。

 ■存在意義なくなる?

 ところが、役員の一部から異論が噴出した。無臭防虫剤のトップブランドでもある「ムシューダ」にあえて、「香り」を付ければ、「ムシューダの存在意義を問われる」との意見だ。しかし、「これで行く」(鈴木喬社長)との一言で商品化のGOサインが出たのだった。

 鈴木社長の決断の裏側には、大きな危機感があった。エステーの連結売上高のうち2割を占める防虫剤だが、市場は長期低迷に陥り、既存の市場を打開する「挑戦的な商品」が待ち望まれていた。

 平成12年に365億円あった国内市場だが、ジリジリ減少を続け、調査会社の富士経済の調査によると、21年は243億円に落ち込んだ。価格競争や増量合戦が繰り広げられ、メーカー自らが首を絞める悪循環に陥っていた。

 「付加価値を高めて価格競争に終止符を打つ」(エステー)。これが防虫剤のトップメーカーに課せられた課題でもあった。埼玉の交通事故三昧

 開発で苦労したのはやはり「香り」だった。半年間、香りが持続しながら、においがきつすぎず、さわやかな香りに仕立てるのがテーマだった。試行錯誤を繰り返した結果、消費者の85%が「香りがよい」と答えるなど、支持を集め、商品化のめどがついた。

 エステーは香り以外の“プラスα”にも心を砕いた。若者向けなどのキャラクターデザインを手がけるデザイナー、佐野研二郎氏にデザインを依頼し、親しみやすい女の子のキャラクター「かおりちゃん」を前面に出した。これまでの防虫剤は機能性や増量をアピールするパッケージがほとんどだったが、今回は「ほっとする癒やし系のイメージ」で、香りによるリラックス効果を意識したものだ。

 ■相次ぎ追随

 「着るたびに洗い立ての香り」というコピーをパッケージに印刷、防虫効果や価格をアピールした従来の防虫剤とは大きく異なったイメージで消費者拡大を図った。

 「かおりムシューダ」は発売から1年余りが経過したが、勢いは衰えていない。それどころか防虫剤を手がけるメーカー各社は「香り付き」商品を相次ぎ投入、低迷していた防虫剤市場で、新たな消費者層を開拓しつつある。縮小傾向の防虫剤市場の中で、香り付き防虫剤の市場は国内全体の約1割にあたる20億〜25億円程度に育ったと予測され、「芳香剤同様、香りを楽しむ生活の中で必需品になる」(日用品メーカー)との見方も出ている。

 今後も「飽きられぬよう、わくわくするような商品として存在感を高めたい」(清水さん)と開発陣は意気込んでいる。(川上朝栄)

 【かおりムシューダ】着るたびに洗い立ての香りを楽しむことができる防虫剤。エステーが平成22年8月に発売した。防虫成分は無臭タイプだが、香料成分に工夫を凝らし、「やわらかフローラル」と「フレッシュソープ」という2種類の香りをラインアップした。香りが収納空間に広がることで、アロマ感覚で楽しむこともできる。香りへの関心が高い20〜30代の若年層を中心に売れ行きが伸びるなど、防虫剤市場に旋風を巻き起こした。注意!過払い請求でを底上げ価格は598〜698円。

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